専門知識がなくても”集客できる”自社HPは制作できる

2022.03.24

自社のホームページの閲覧数を増やすには、更新の頻度を上げることが重要です。そのためには、専門知識がなくても、自分で手軽に更新できる仕組みの導入が有効です。

せっかくホームページを作っても、更新しなければ意味がない

企業のホームページには、集客や自社の商品紹介、採用情報の公開など、さまざまな役割があります。ホームページを更新し、情報発信することは、営業や広報といった面で重要な活動といえます。

しかし、お金をかけて立派なホームページを作ったものの、更新せずに放置してしまっているというケースも少なくありません。その理由は、更新の方法がよくわからない、あるいは更新するたびにホームページ制作会社に支払いが発生するなどさまざまです。ホームページの更新頻度が少なすぎると、検索エンジンの上位に表示されなくなり、顧客の目に届かなくなってしまう恐れがあります。

では、ホームページの更新頻度を上げ、かつ簡単に運用するためにはどうすればよいのでしょうか。そのための方法の一つが「CMS(Contents Management System)」というホームページ制作ツールの利用です。

通常、ホームページを作る場合、専門のプログラミング言語を使い、文章やデザイン、レイアウトを作っていきます。しかし、CMSを利用したホームページ制作では、こうした専門スキルが不要です。普段使用している文書作成ソフトやプレゼンテーション作成ソフトのような感覚で、テキストの入力や画像のアップロード、レイアウトなどが行えます。

もちろん、更新に伴う稼働は発生しますが、外部企業に委託することなく、ホームページの更新ができるようになるため、スピーディーな情報発信が可能になります。コストの削減にもつながるでしょう。

なぜ「dXホームページ」は“集客”に貢献するのか?

CMSには、日本産や外国産、無料版や有料版など、さまざまな種類があります。これらの中には、CMSといえど一定の専門スキルが必要なもの、制作したホームページに自動的に広告が入ってしまうもの、サポートが英語だけ、もしくはサポートがないものも存在します。

もし、初めてホームページを制作するのであれば、少し費用がかかったとしても、日本語のマニュアルがあり、サポートも手厚い有料版の国産CMSを利用するのがよいでしょう。
ドコモビジネスオンラインショップの「dXホームページ」は、そうした国産CMSのひとつです。

「dXホームページ」は、中小企業のホームページ制作や運用を支援するサービスで、10,000社を超える制作実績を持つ株式会社WEBマーケティング総合研究所のあきばれホームページで使われているCMSを採用しています。もちろん専門的なITスキルは必要なく、ブラウザ上で実際に公開される画面と同じ状態で、テキストの入力や管理、更新が行えます。

実際の管理画面と公開画面 イメージ

実際の管理画面と公開画面

「dXホームページ」の一番の強みは“集客”に貢献することです。「dXホームページ」に採用されているあきばれホームページは、リアルでの営業を行うことなく、サービスサイトから問い合わせのあった企業の受注のみで、10,000件以上の実績を積んできました。

「dXホームページ」では、こうした実績に裏付けされたノウハウを持つコンサルタントが、導入企業に徹底したヒアリングを行います。そのヒアリングを元に、ターゲットやニーズなどを反映した公開ページのテンプレートを作成・提供します。そのため、自社でゼロからホームページを考えるわけでなく、用意されたテンプレートを上書きする形でページ作成や更新を進めていくことが可能です。

ページを更新、作成しやすい操作性 イメージ

ページを更新、作成しやすい操作性

また、「dXホームページ」のCMSは、Googleが推奨するSEO(検索エンジン最適化/検索エンジンでの検索結果を上位に表示させるためのさまざまな施策)の方針に対応しています。さらにコンサルタントが事業内容や強み、土地柄などさまざまな視点から企業にマッチしたSEO対策を提案するため、より検索結果の上位を獲得しやすくなります。

「dXホームページ」は購入して終わりではなく、お客さまのホームページが集客に役立つようさまざまな面からサポートを行うサービスです。その上で、ホームページ制作の効果をより高めるためには、ホームページの更新を自社で継続することが重要です。Google検索の上位をキープしている企業の多くは、自社でコツコツ更新を行っているといいます。30ページを超えるホームページに育てている企業も少なくなく、地道な更新が検索上位を、ひいては集客に役立つホームページを実現するといってもいいでしょう。

販促用ホームページを新規作成。今では立派な“営業窓口”に!

「dXホームページ」に採用されているあきばれホームページを活用して集客効果をあげた、ある工務店のケースを見ていきましょう。

この工務店では昔から営業担当者が存在せず、顧客は昔からの付き合いと、電話帳による営業方法に限られていました。しかし、時代が進むにつれ、新規顧客がなかなか開拓できなくなってきたため、その打開策としてホームページの制作を検討したといいます。

そこで、コストをさほどかけずに集客につながるホームページを求めて、サービスの導入を決断。決め手は、従業員が自ら更新でき、サポートを受けられることでした。

同社は導入後、コンサルタントの助言に従い、検索上位を目指すために積極的に更新を行いました。ページ数が30ページを超えたあたりから、問い合わせの数が増えはじめ、今では1日5件程度問い合わせがコンスタントに寄せられているといいます。ホームページが営業担当の代わりを果たしているような状態といえるでしょう。

企業のホームページは、開設してすぐに効果が望めるものではありません。こまめな更新を行うなど、自社の努力も必要となります。「dXホームページ」であれば、そうした努力を続けやすい機能が備わっているため、無理なくホームページの更新を続けることができるでしょう。

ホームページは自社の顔でもあり、営業担当でもあります。もし、新しい集客方法を検討しているのであれば、「dXホームページ」を活用したホームページ運用は、有効な選択肢の一つになるはずです。

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